いわき 新盆 「じゃんがら」のしらべ
お盆の時期、いわき市のあちこちで聞こえてくるのが「じゃんがら念仏踊り」の音色。太鼓やカネのリズムにあわせて舞う姿は、故人を偲び、ご先祖様を供養する大切な夏の風物詩です。
今年はわが家でも新盆を迎え、じゃんがらの皆さんに来ていただきましたので、そのご紹介をさせていただきます
力強い太鼓の響き

朝の澄んだ空気の中、法被姿の踊り手が訪れ、太鼓と鉦の響きとともに舞を披露してくださいました。
親族も一緒に太鼓体験

踊りがおわると、今度は、親族も参加して踊りが始まります。
ご先祖様を供養する厳かな場でありながらも、地域の人と触れ合い、次の世代へと伝わっていく温かさを感じました。
心に残る新盆
じゃんがらの音色は、にぎやかでありながらどこか切なく、胸にしみる不思議な響きでした。
新盆という特別な日に、このような形で供養できたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
お読みいただき、ありがとうございました。
暑い日がつづきます、無理せず、ゆったりとした日々をお過ごしください。
また、皆さまに笑顔でお会いできますように
2025年08月21日 09:15